矯正歯科で治療中はどのような状態か

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矯正歯科で歯並びの治療を進めている間は、自身の歯にワイヤーや固定具などが装着された状態になります。それが長く続くということになるので、生活に支障はないのか、食事の際に不自由はないのかなどということが気になる方もいます。ですが、子どもでも行う歯列矯正ですから、まったくそれらには不便はないということは明白です。違和感を覚えるのは最初の数日だけで、最初の違和感と痛みをしっかりと乗り越えることができれば後は問題ありません。

歯列矯正治療中は矯正歯科に頻繁に通わなくてはいけないのではないかと考える方もいますが、実際はそうではありません。通常であれば3週間から4週間、多くても1週間から2週間の間隔で通うだけで済みます。とはいえ、治療は長期間に及ぶため、通いやすい矯正歯科を選択することが重要になります。社会人であれば仕事やプライベートの都合をつけて通うことになります。物理的に向かいやすい歯科を選択することで負担を軽減することが可能になります。


歯に器具を装着するため、しゃべりにくくなってしまうことがあるのではないかと考える方も多いですが、慣れてしまえばどうということはありませんし、治療を開始して一ヶ月も経過すればまったく違和感もありません。仕事で人と話すことが多いという方であっても懸念することはまったくないということになります。定期的に行う通院の際には治療の進行をしっかりと確認します。少しずつ状態が改善していくのを実感することになります。