矯正歯科で治療中に不便はないか

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歯の存在は毎日実感するものです。毎日食物を食べるのは生きている以上必要なことでもありますし、言葉を話すときにも歯はとても重要な位置を占めています。それだけに矯正歯科に通って歯列矯正をしている間に生活に支障があるのではないかという懸念を抱く方もいます。結論からいうと、日常生活に支障が出るようなことはないと断言することができます。歯列矯正にもさまざまな方法がありますが、例えばマウスピースを装着するタイプの矯正であれば食事中はそれを外すなどが可能で、しっかりと日常のことを加味した治療が実践されています。

もっとも気になるのは矯正歯科に通って治療を受けている際は治療器具が見えてしまうのではないかという点ですが、その部分でさえも裏側矯正であればクリアしています。治療中に痛みを感じるのは初期段階、歯が適正な位置に向けて動きだしたタイミングだけですので、生活の中で不便に感じるようなことはないのです。


それよりも、歯並びの悪さに伴って顎の噛み合わせが悪いなどの状態が続く方が日常生活に支障が生じます。顎のかみ合わせから派生した肩凝り、骨格の歪みなどが生じてしまうと健康に影響が現れます。それが慢性化しているのであれば、矯正歯科での治療によってさまざまな面でメリットを感じられるようになるのは確実です。歯列矯正での不便はほぼなく、歯並びが悪いままの方がデメリットは多いので、少しでも自身の歯並びが気になっている方は早急にカウンセリングを受けることを推奨します。