10代のうちに矯正歯科で治したい

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人は成長するにつれて異性に対する気持ちの変化や自分の身なりに関することに意識が向き始めます。特に女の子であればそれが顕著で、自身の身体的な特徴に関してコンプレックスを抱くのもこの頃です。特に歯並びは、体型などとは違い自身の努力ではどうすることもできない部分です。しかも一度気になりはじめるとずっと気になってしまい、笑うと歯が見えるからと笑わなくなってしまうような可能性もあります。

そのようなコンプレックスに関して自身の親になかなか言うことができないという10代の方もいます。矯正歯科に通いたいと思っていても、なかなか打ち明けられないということになります。子どもが成長するにつれて何を考えているのかわからないと感じてしまう保護者も多いですが、ある程度費用がかかる矯正歯科での治療は10代の子どもが自身でどうにかできるようなものではないため、極力保護者の側から矯正歯科での治療を促すなどが必要になります。


言葉では聞いていなくても、実は治療を受けたいと考えている子どもが多いということは明らかで、そのような方が次に矯正歯科での治療を実現できるのは自身が社会人になってからある程度落ち着いた段階、20代半ばです。そのようなときまで我慢させるよりは、早いうちに歯列矯正を実現させてあげることで、大切な青春時代を謳歌させてあげられることにも繋がります。コンプレックスはどのようなところで抱いているのかわからないので、気になった段階で一度子どもと話しをしてみることを推奨します。